2018.06.26日本選手権とMGC決定
最近はサッカーのW杯が盛り上がっていますが
（セネガル戦は深夜にも関わらず視聴率は30%を超えていたそうです。）
先日，山口で陸上の日本選手権が開催されまして，
8月にジャカルタで行われるアジア大会の選考会でもありました。
男子100m決勝が行われた土曜日の来場者は，なんと2万人を越えていたそうです！
日本の陸上競技会で2万人は凄い数字ではないでしょうか。
桐生選手に次ぐ9秒台を出すのは山縣選手かケンブリッジ選手か多田選手か，
やはりその瞬間を目の前で見てみたいですよね。
これくらいの記録になると，どの試合でも出せるわけではなく，
大きな大会とライバル達，会場の盛り上がりなどの条件が必要になってきますので，
これだけの観客数が入ったことは陸上競技の人気や記録向上に繋がりますので素晴らしいですね。
他にも今回は，男子110mハードルと男子円盤投げで日本新記録が誕生し，盛り上がりました。
その少し前には
の開催日とコースが日本陸連から発表されました。
2019年9月15日（日）に明治神宮外苑の銀杏並木をスタート・ゴールとし，東京オリンピック代表を男女各2名選出します。
まだ新国立競技場がMGC開催の時点では完成されていない為，スタート・ゴールが東京オリンピックと違いますが，
それ以外のコースはほぼ同じだそうです。
調べてみると新国立競技場と明治神宮は隣同士でしたので，違いといってもわずかな差でしょうか。
MGCのコースがこちらの動画で紹介されています。
明治神宮から東京ドーム，日本橋，浅草寺，銀座，皇居といった名所を駆け抜ける42kmで，
最後に5kmの上り坂が待ち構えているそうです。
マラソンはよく30kmからと言われますが，
一番辛いラストのこの5kmが勝負になってくるかもしれませんね。
マラソンも駅伝も沿道との距離が近いため，苦しい時にこそ沿道の方からの応援が力になると思いますので，
たくさんの方にぜひ応援に行って生で観てもらいたいですね。
まだかなり早いですが・・・
次のMGC代表を決める大会は8月の北海道マラソンになりますので，
こちらも注目してみてください！
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